ヨークシャーテリアとの暮らしは、とても愛おしくもあり、日々新しい発見の連続です。今回は、我が家の5歳になるヨーキー(男の子)のプロフィールを詳しくご紹介します。性格の特徴から健康上の悩み、普段の暮らしの様子までリアルにまとめました。同じような小型犬を飼っている方や、ヨーキーに興味のある方にとって参考になれば嬉しいです。
性格と普段の様子
我が家のヨーキーは5歳のオス、体重は約2.8kgとやや小柄。表情がとても豊かで、人の言葉や感情をよく読み取るタイプです。
甘えん坊で臆病。特に子どもが苦手で、遠くで子どもの声や奇声が聞こえるだけでパッと反応し、真っ先にママの後ろに隠れます。
他の犬に対してもなかなか挨拶できません。散歩中にすれ違う犬には興味はあるようですが、近づくと後ずさりしてしまいます。
でも家の中ではテンションが高く、遊ぶのが大好き。遊び担当はパパで、ご飯や昼寝、怖い時の避難場所はママです。
また、「怒ってる?」とよく聞かれる“ムキ顔”で笑うクセがあります。歯を出してニッと笑うような顔をするので、表情だけで勘違いされることもしばしばです。
健康面の課題と日々のケア
パピーの頃から色んな健康上の課題がありました
- 鼠蹊ヘルニア
- 外耳炎
- 欠歯
- 尿管結石
- 去勢済み
これまで何度も通院しており、今も尿路ケアの療法食を中心に食事療法中です。
おやつは市販のものが使えないため、フードドライヤーで手作りしたささみジャーキーを主なおやつとしています。
皮膚も敏感で、前足・後ろ足を頻繁に舐めたり噛んだりします。ストレスや乾燥が原因のようで、保湿スプレーや肉球クリームでケアしています。最近はRefaのファインバブルでシャンプーとコンディショナーをしてるので毛がふっさふさです笑
家の変化と行動の変化
5年間マンションで暮らし、最近戸建てに引っ越しました。マンション時代は静かな室内で過ごす時間が多かったですが、
戸建てに移ってからは庭の匂いをかいだり、日向ぼっこをしたりと、新しい刺激に好奇心を持っています。
ただし臆病な性格のせいか、来客があるとまず吠える前に避難。「誰か来た!」と察知すると一目散にママの背後へ隠れます。
新しい環境への適応には時間がかかりますが、慣れればその場を楽しめるようになるタイプです。
最近の面白いクセ
最近では“すねる”ことが増えてきました。
例えば遊びに誘ってもらえなかったり、少し放っておくと、ソファの隅に行って背中を向けて「チラ見」してきます。
その姿がなんとも可愛くて、ついつい構ってしまう…まさに「かまってちゃん」です。
また、車に乗るのが大好きで、ドライブ中は窓から外を眺めてご満悦。静かで落ち着いた車内が合っているようです。
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まとめ
ヨークシャーテリアは小型犬の中でも特に感受性が強く、人間の感情に寄り添ってくれる犬種です。
我が家の子も健康面では心配が多いですが、それを含めて“家族”としてかけがえのない存在です。
この記事が、同じように小さなワンちゃんと暮らす方のヒントや共感につながれば嬉しいです。
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