小さな体でも元気いっぱいなヨーキー。でも、アレルギーや尿路結石など食事に配慮が必要な子が多い犬種でもあります。
我が家の5歳のヨーキー(オス)も、尿管結石と食物アレルギーがあり、現在は獣医師と相談しながら療法食+手作りおやつというスタイルをとっています。
ヨーキーに多い食事トラブルとは?
- アレルギー(鶏・牛・穀物など)
- 尿路結石(ストルバイト・シュウ酸カルシウム)
- 食が細い/偏食気味
どれも、日々のフード選びで予防や改善が可能です。
フード選びで重視するポイント
① 獣医師の診断に基づく処方/療法食
まずは病院で検査を行い、明確な診断がついたら療法食に切り替えるのが第一ステップ。
例:ヒルズ(c/dマルチケア)、ロイヤルカナン(ユリナリーS/O)など
② 成分表示をよく見る
「無添加」だけにとらわれず、たんぱく質・脂質・リン・マグネシウム・ナトリウムなどのバランスを見ることが重要です。
③ 食べやすい形状&香り
ヨーキーは顎が小さく歯も弱いため、粒が小さく噛みやすいドライフードがベスト。においが弱すぎると食べないこともあります。
我が家の実例:こんな風に切り替えました
以前は市販のフードとジャーキー中心でしたが、尿路結石が発覚後、療法食に完全切り替え。
- ドライフード:ヒルズ c/dマルチケア 小粒
- おやつ代わり:ささみを自宅でドライ加工(フードドライヤー使用)
嗜好性は落ちますが、ドライブや散歩の前だけ特別に出すことで喜んで食べてくれます。
療法食って本当に効果あるの?
約3ヶ月後の再検査で、結石がほぼ消失していることが判明しました。水分摂取も大切なので、今ではドライ+ぬるま湯でふやかす工夫も。
注意したいNGフード
- ジャーキーやスナック類(塩分・添加物)
- 市販のミルク(リン・カルシウム過多)
- 市販のグレインフリーフード(成分が偏る場合あり)
症状や年齢に合ったフードを都度見直すことが重要です。
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まとめ
ヨーキーのご飯は、可愛いだけじゃなく、体質と性格を考えて選ぶのが大切。
日々の食事が健康を支える柱になるので、定期的な見直しと適切な
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